きしもと工房代表 岸本雄亮

 

朽木で生まれ朽木で育ち、今も朽木で工房を構えて大工業を営んでいます。

きしもと工房のひのきアスナロ入浴材は当初、肌トラブルを抱えておられるお客様から、「ひのきの入浴剤が肌の疾患に効くから端材を売ってほしい」と言われたのが始まりです。私の奥さんと子供も肌トラブルを抱えており、様々な端材で試す中で"アテ"の端材で作った入浴剤が最も肌トラブルの改善に効果的だとわかりました。

入浴剤の一部をヒノキに変えると材の香りは強くなりますが、きしもと工房の入浴材は100%"アテ"で作成することにこだわっており、香りはヒノキを使ったものより少し劣りますが、その分効果は実感していただけると自信をもって販売しております。肌の弱い方にこそ是非試してみていただきたい商品となっております。

ヒノキアスナロの木??

  • 突然ですが皆さん、「ヒノキアスナロの木」はご存知でしょうか??
  • ヒノキアスナロの木は、ヒノキ科アスナロ属で別名 "能登ヒバ" と呼ばれています。朽木の地元では "アテ" と呼ばれて親しまれています。
    木材は黄白色で芳香があります。ヒノキチオールという成分を豊富に含んでおり、『殺菌』『防虫』『防腐』の3つの効果があります。
    ヒノキチオールはその名に反してヒノキそのものにはあまり多く含まれていません。